今回の記事は同棲生活のネタになります
読者のみなさまの中には付き合っているパートナーとの同棲生活を考えていらっしゃる方もおられるのではないでしょうか
その中には
記事のターゲットとしては以下のような人になります
- これから同棲を始めようとしている人
- 同棲生活を始める予定だが不安に感じている人
同棲歴半年の私のケースでは結婚前同棲のスタートさせるにあたり様々な不安点もありましたが予めパートナーといくつかのルールを設定することにしました
今回はそんな私が実践している同棲生活を始めるにあたって決めたルールについて述べていきます
今後同棲をスタートさせる予定があったり、いつか同棲をしてみたいという人の参考になれば幸いです
同棲生活を始めるにあたって決めたこと
お互いの経済状況について把握する

結婚後の同棲となれば金銭状況の把握はされているケースがほとんど思いますが
結婚前の同棲開始情報については何かと聞きにくいこともあるかと思いますので
ポイントとして共有した方がよいと考えている項目について解説していきます
- 収入の部:お互いの収入額(月収手取り+ボーナス手取り金額の合計)
- 支出の部:共同生活に関する最低限の支出と贅沢費用
といった意見も挙がってきそうですが、
私の見解ではお互いのお金の価値観に相違があった場合に結婚後に直すとなると生活様式の変更に必要なパワーが余計に必要になってしまうという点です
ここで大事なのは収入が多いから良いと言うわけ訳ではなく、現状の把握になります
また私のケースでは結婚前からそのイメージを持ち心地よい生活水準の確立をするために家計管理のルール化を設定しました
この中で、毎月の支出で少し工夫するだけで効果があるかも!などイメージを掴むことができます
と感じることができたら100点満点ですね
家計管理の1丁目1番地は支出の管理です!一緒にゆる〜く頑張りましょう(笑)
家計管理アプリを活用してクレジットカードや口座を登録すると管理も簡単です
家事分担の明確にする

二番目に家事労働の分担です
共同生活で家事が苦手な場合には大きなハードルになります
家事分担のルール化の目的はズバリ「作業効率の向上」です
具体的な内容について私の事例から述べさせて頂きますが、最初に同棲を始めたことはなんとなく時間のある方が料理をして、なんとなく気がついた方が掃除をして、なんとなく洗濯物がたまったら洗濯をする
という「なんとなく」の流れができていました
この流れに慣れてくると段々と相手がそのうち対応してくれるだろうという
甘えが生じて、やっている側はやらされている感が増してしまうという負のループに陥ってしまうリスクが生じます
ルールといっても分担する項目は少しずつで
調理の場合だとおかず担当とサラダ担当の分担化したり
休みの日の家事だと洗濯物担当と皿洗い担当を決めることで家事の効率は格段に上がりました
私の場合にはお互いに料理をするのが好きだったので好きな家事から分担を考えましたが、反対に苦手な家事も分担化することで作業負荷を半分以下にすることも充分可能ですよね
例としては、キッチン周りの掃除とリビングの掃除の分担化などですが
お互いに掃除をしたい心地よい頻度が異なる場合には綺麗好きな方の頻度に歩み寄るのが精神衛生上も良いかと思います
頻度が少ない側に合わせてしまうと掃除をしたい側にとってはストレスになりかねません
結果として以下のようなメリットを得ることができたのです
- 家事に関する文句が少なくなった
- 一人暮らしの時よりも家事の時間が減った
家事はやってあげたと感じてしまうと相手がサボっているのが目につきやすくなりますよね
「今日も1日お疲れ様」と言って眠りにつけるのが一番です
仲直りルールを設定する

次も同棲が始まった直後だと避けては通れないケンカの話題です
もちろんケンカをしたくてしてしまう訳ではありませんがどうしても些細なことから言い合いになり発展してしまうこともありますよね
良くも悪くもパートナーがすぐそばにいますので気まずい空気が流れるといった経験を目の当たりにすることもたまにですがありますよね
そんな中で2人で決めたルールが
その日のうちに絶対に仲直りをすることを決めました
これを決めてからは多少ケンカをしても絶対にその日の内に解決して仲直りしなければならないためにお互いに引きづらないように気持ちが変化したことを実感しています
自然とどちらも謝りやすい空気を生み出せるようになり、怒りの感情も割と早く消えます
月に最低1回は2人で外出する

4番目は月に1回は2人で外出する機会を設けるということです
同棲生活を始めると2人で過ごす時間が長くなりどうしても新鮮さが失われてしまうのではないかという不安から決めたルールになります
予めルール化することで次はどこに行こうか?という話題にもなりやすくお互いの趣味についてもっと深く理解するキッカケにもなっています
お互いにハマっているキャンプにも月1回ペースで行くなど
この習慣は結婚後も新鮮な気持ちを保ち続けるための秘訣したいと考えています
同棲生活が始まっても新鮮さを忘れないための工夫が重要
1人の時間を確保する

最後に5つ目は「自分の時間を確保する」というルールになります
2人の時間を作るというルールと対照的ではありますが、
今度は個人を尊重する意味合いとして
お互いに一人の時間を設けて集中できる環境をつくる
というルールを設定しました
先にも述べた通り、遠距離恋愛から始まったこともあり比較的お互いが自分の時間を大切にしたいという価値観をもっていました
その価値観は自己啓発やリラックスできるという観点からも同棲後もお互いに大切にしたい!ということで設けたルールです
私もパートナーも比較的自分の時間が欲しいタイプであったことも好都合でした
4つ目のルールを合わせて1人の時間に集中して物事に取り組めることで結果として2人の時間を大切にしたいという意識も芽生えるようになりました
まとめ
今回同棲生活を始めるにあたり実体験を元に決めたこと5選を取り上げました
内容は以下の通りです
- お互いの経済状況について把握する
家事分担の明確にする
ケンカしてもその日の内に仲直りする
月に最低1回は2人で外出する
1人の時間を確保する
上記の内容を二人で共有化することでいつの間にかお互いの中で習慣化していることも多々ありルールを決めるのが楽しくなっているのも事実です
ルールを決めるコツとしてはお互いにメリットがありストレスにならないことに注意してます
同棲生活をスタートするにあたっては様々な壁や、苦難がありましたが協力することのメリットは絶大だと思いますのでぜひチャレンジしてみてくださいね