今年もあと1ヶ月を切りましたがみなさんは年末年始にご家族とどのように過ごされますか?
と考えておられる方も多いのではないでしょうか
しかし、ただ連休をボーッと過ごすだけでは何か退屈なため
今回はそんな連休中で家族と過ごすけどやることが無くて困っている人に向けてお子さんと大人が年齢に関係なく楽しめるボードゲームについて紹介していきます
- 休日子供と過ごす時間に盛り上がる遊びについて知りたいという人
- 年齢差関係なく子供と大人が一緒になって遊べるゲームを知りたい人
記事を読んでいただくことで次のようなメリットが得られます
- 子供だけでなく大人も一緒になって盛り上がれるボードゲームについて知ることで家族仲が良くなる
- もちろん子供同士でも大人同士でも初対面でも盛り上がる遊びを知れる
年末年始など親戚の子供が集まるような場面だと
何時間も飽きずに遊べるゲームなのでぜひチェックしてみて下さいね
大人と子供が一緒になって白熱するボードゲーム3選
始めに今回紹介したい子供と大人が一緒になって
ついつい白熱する厳選もボードゲームを3選紹介します
- ドブル(DOBBLE)
- おばけキャッチ
- ウボンゴ(Ubongo)
それぞれのゲームのやり方については各章にて詳細に説明していますので
気になるものがあったら目次をクリックしてジャンプして下さい
今回は実際のボードゲームの写真を交えて遊び方を含めて紹介します
ルールも覚えやすくて簡単でかつ1000円程度の比較的購入しやすい価格帯のものばかりを選んでいますので興味があればぜひ遊んでみてください
ドブル(DOBBLE)
まず最初はドブル(DOBBLE)というボードゲームになります
間違い探しが好きな人は絶対にハマるゲームです
ボードゲームのパッケージは以下のようになっています

今回はサイズ感も分かりやすいように手のひらサイズと比べています

こんな感じでBOXの中に何枚もの絵柄が描かれているカード入っています
ゲームの手順としては
- 裏向きでプレイ人数に応じて1枚のカードを残して均等にカードを配る(まだ表にしない)
- 配り終わったら1枚残したカードを表にする
これでゲームの準備は完了です
今プレイヤーの前に1枚表になったカードがある状態となっていますが
その状態から「せーの!」の合図で自分の持っている2枚目のカードをめくります
この時それぞれのプレイヤーが見えている絵は違っています

ここで先にめくっていた1枚目のカードと今めくった2枚目のカードが自分の視点からは見えています
そしてこの状態で2枚のカードを見比べます
するとお気づきでしょうか?
カードの中には8個の絵や文字が描かれていますが1個だけ共通のものがあります
これが分かったら、『オレンジの人形!』とか『人型の模型!』とか分かったことをアピールするように声を出して1枚目のカードの上に自分のカードを重ねます
重ねることができたプレイヤーは次のカードをめくって今重ねたカードとの共通の絵を探します

他のプレイヤーも今度は今重ねられたカードの中から再度同じ絵柄を探します
このゲームのおもしろい点としては次の通りです
・一回目からめちゃくちゃ盛り上がる
・各プレイヤーでカードの絵が違うので正解がそれぞれ異なる
・間違い探しの反対で同じものを探すという視点で脳トレにもなる
意外とやり始めたら大人と子供関係なく楽しめます
負けず嫌いな人だとつい「もう一回!」と言いたくなるゲームです
おばけキャッチ
次に紹介するのは「おばけキャッチ」というゲームです

こちらもついつい何回もやってしまうという点では先に紹介したゲームとも同じですが
おばけキャッチについては「お手つきをしてはいけない」というハラハラ感がクセになる
大人数でも遊べる早押しクイズ系のボードゲームになります
ゲームの中身として
まずは5つのコマがあるのでプレイヤーの前に並べます

- 白いおばけ
- 緑の瓶
- 灰色のネズミ
- 青い本
- 赤いソファ
があります
次に同じく同封されているカードをよくシャッフルしてから裏向きで置きます

そしてこのカードを1枚めくってプレーヤーの前に出します

ここで絵を見ると
「赤いソファの上に白い瓶が乗っている」様子がわかります
この場合には一番早く気づいた人は赤いソファのコマに触れて「赤いソファ」と声に出します

すると最初に気づいた人は今回のカードを獲得してポイントを得ることができます
同様にして次のゲームではまたカードを上から1枚表向きにして再度スタートします

いかがだったでしょうか?ここまでの流れを聞くと
ご安心ください
このゲームでおもしろいのは次からになりますが、こちらの絵をご覧ください

どうでしょうか?何のコマを取るべきかわかりますか?
ここで考えるべきルールは
です具体的には
「おばけとソファは描かれているから違う、緑を青が描かれているから瓶と本も違う…だとするとネズミ!」という思考でネズミを選択します

ちょっと難易度は上がりますが、ゆっくり考えれば絶対に分かりますがあんまり遅いと他のプレイヤーに取られてしまうという焦りもあって盛り上がること間違いありません
もう1枚例を出します

写真のように
こちらは青いネズミと赤い瓶はなく、本とソファは色が同じになっていますので…
つい早く取ろうとして焦ってしまいがちなのですがこのゲームではルールとして
間違えてお手つきをした場合には既にとったカードを正解した人に1枚取られてしまいます
なので早く取らないといけないけど絶対に間違えられない緊張感がハラハラするポイントです
ウボンゴ ミニ(Ubongo)
最後になりますが3つ目に紹介したいのがウボンゴ ミニです

元々のオリジナルはミニをとった『ウボンゴ』です
ミニをおすすめした理由としては始めてのボードゲームという観点で
- 小さくて持ち運びしやすい
- 価格も買いやすい1000円程度
- ミニの方が難易度が低く始めやすい
という3点になります
特にウボンゴは難易度というよりスピードを追求するゲームであるためとっつきやすさというのがオススメしたいポイントのメインになっています
ウボンゴはパズルをいかに早く完成させるかを競うゲームです
パッケージの中は次の通りで
パズルを当てはめるためのカードの束とカラフルなパズルのピースが入っています

各ピースはそれぞれ4つずつあります
ゲームは最大4人までで始めにカードを均等に配ってピースの各種1つずつを配ります

あとは『よーい、スタート!』の合図で
それぞれのプレイヤーが持っている山札から一枚めくって裏向きにしたらゲームが始まります

A面をプレイする時はB面を山札に上向にせっとしてスタートの合図でめくってA面が上にくるようにします
あとは持っているピースを使ってマスにちょうど当てはめます
当てはめるパターン何種類もありますが、例えば

このピースと

このピースを入れると、
あとは残ったマスの形から

こんな感じでちょうど当てはめることができますね
まずはこのようにカードの形とちょうど同じになるようにしたら
最初に完成した人は
とみんなに聞こえるように声を出します
そして20秒間声に出してカウントダウンします
最初にできたプレイヤーを除いて他のプレイヤーの制限時間はこの20秒間になります
この時間内にできれば最初にクリアした人と同じく
『ウボンゴ!』と発声することで
セーフとなり完成したカードを得点としてゲットできます
- 完成出来なかった人のカードは最初に完成した人のボーナスになる
ゲームは非常にシンプルで分かりやすいですが
やって行くうちに『ウボンゴ!って言いたい』と思うようになります(笑)
また先ほど述べた難易度についてA面は3ピースで完成できるのに対してB面は4ピースで完成できるようになっています

例えば、大人と子供で一緒に遊んだりする時や少し苦手な人がいる場合にはA面とB面で分けてプレイすることで遊んでみるのもいいですね
パズルゲームは知育系のおもちゃとしても非常に好評でウボンゴについても
対象年齢の幅が広いので年末年始に家族や親戚で集まった時なんかはピッタリですね
それでも何度かやっていくうちに飽きてしまったという人には難易度アップのレパートリーとしてオリジナルの「ウボンゴ」と
少し価格は上がりますが、3D版のウボンゴもありますので極めてみたい!という方はぜひチェックしてみてください
でも最初はウボンゴミニから始めてもらうのが難易度的にはおすすめです!
年齢に関係なく楽しめるボードゲームの特徴は3つ
今回3つの厳選したボードゲームを紹介しましたがこれらの選定理由について解説させて頂きます
主観的な意見も入っていますが、数十種類ものボードゲームで遊んできた経験もありますので参考にしてもらえるのではないかと思います
年齢関係なく楽しめるボードゲームの特徴
- ルールが簡単で覚えやすい
- 繰り返し遊んでも飽きない
- デザイン性が高い
次の個別に解説していきますが
みなさんがボードゲームを選ぶ際には少し意識してもらえると嬉しいです
これらを述べている理由としてはこのポイントの逆のことを考えてそれだと面白くなさそうという論点で説明したいと思います
ルールが簡単で覚えやすい
まず始めはルールが簡単で覚えやすいという点です
これがなぜ年齢関係なく楽しめるボードゲームの条件になるのかというのは想像しやすいですね
初心者や子供が楽しめるポイントはやっぱりルールを理解して自分で考えてプレイするところです
ここに時間がかかってしまうと「おもしろくなさそう…」と感じてしまうのも無理はありませんね
これとは逆に『ルールが非常に複雑で覚えにくい』ゲームになると楽しいのは上級者だけであるというのもイメージしやすいですね
繰り返し遊んでも飽きない
次は繰り返し遊んでも飽きないというゲームです
これも1つ目の理由と重複しているかもしれないですが
ルールが複雑なゲームは1回で疲れてお腹いっぱいになるものもよくあります
ですが年齢関係なく遊べるゲームという観点では繰り返し遊べるスピードを競うような内容のゲームが遊んでいても
つい「もう一回やりたい!」と言いたくなるものです
単純でかつ何回やっても飽きないという点に視点を向けて
年末年始はエンドレスで遊んでみるのも悪くないですね(笑)
デザイン性が高い
最後に重視する点は「デザイン性」です
ボードゲームにあまり馴染みがない人にとってやはり今でも
そういったイメージもボードゲームを買うことの抵抗になっているような印象ですが
今回紹介したデザインが可愛らしいキャッチーなゲームだと比較的抵抗なく遊べるような印象を持ってもらえるのではないでしょうか
なんかおもしろそう!というイメージもボードゲームをやるためのキッカケとしては重要なモチベーションですので選ぶ際には着目してみてください
まとめ
今回は年末年始に向けてをテーマとしておすすめのボードゲームを紹介しました
私も実際に購入しているものを実例付きで紹介しましたので少しでも興味がある方は購入リンクをチェックしてみてくださいね
実際にキャンプ場で子供たちと遊んだ時も目をキラキラさせて楽しんでくれたのを良く覚えていますのでみなさんも
おうち時間を充実させたい!や子供と少し変わった遊びで盛り上がりたい!と考えている人の助けになればと思います