読者の皆さんは料理をするのは好きですか?
最近私は休日にちょっと気合いを入れてランチを作るのにハマっているのですがその他にも普段から次のキャンプではどんなご飯を作ろうかな〜とか考えるのが割と好きな方です
そんな時にふと思うのが
同じような悩みを持った人は料理が好きではない人に中にもいるのではないかと思います
私も一人暮らしは10年以上経験しており、自炊生活を続けていて段々料理に慣れてくるとスパイスなんかも揃えたくなってきますし、キャンプで持っていくこともあるので何かと収納問題は残ってしまいます
また、実家であれば木材でラックを作ったりDIYの趣味も兼ねてやったりするのですが
賃貸物件ではそういったラックを作るためのDIYを始めるのには抵抗が出て行動ができないという問題もあるような印象を持っています
今回の記事ではそういった、キッチン収納について安くてお手軽にすぐできる収納を最近作ったのでぜひ紹介させて頂こうかと思います
- 料理をするのは好きだけど調味料類の収納方法に悩んでいる人
- 賃貸でもできる低予算で簡単に作れるDIY収納を知りたいという人
本記事で得られる情報としては
- 総額1000円以下で作れる簡単スパイスホルダーの作り方を知れる
- DIY初心者でも絶対にできる収納ホルダーの作り方を学べる
- 賃貸でも対応可能なスパイス収納のアイデアについて学べる
実際に私もつくってからは収納できる場所を区分けすることで料理の効率も上がって料理自体もさらに楽しくできるようになりました
このような「作ってみた」シリーズの記事からDIYにも興味を持ってもらえれば成長にもつながりますのでぜひ読んでいただければと思います
簡単DIYスパイスホルダーのイメージは紹介
最初に結論となる今回紹介したいスパイスホルダーの完成形について紹介してきます
DIYスパイスホルダーの写真
写真は実際に過去に私が作ったものです

並べているのはごくごく普通にスーパーで売っているスパイスで使用頻度にはバラつきはありますが概ね20種類程度を陳列しています
壁掛けホルダー採用のメリット
先に完成例を紹介してみましたが今回は壁掛けの様式を採用しておりますが、こちらのメリットについて解説しておきます
- 何がどこに置いてあるのか一目で分かる
- 近くに置けるので取り出し・片付けの手間が大幅に削減できる
- 浮かせる収納のため床面積を圧迫しなくて済む
今回の前提としては散乱したスパイス・調味料類を省スペースでかつ取りやすいようにする
という点を重視して考えているのですが、スパイスが増えるとそれを準備するためにウロウロして様々な引き出しを開けないといけないなど面倒に感じる場面が多々ありました
そういった問題を改善するために敢えて「見せる収納」の案を採用しています
収納に困っている人や料理に慣れていない人は何がどこにあるのか分からない等、
ような経験があるのかと思いますのでこのような点に関してはメリットがあると考えております
壁掛けホルダー採用によるデメリット
次に実際に取り付けてみた感想として感じているデメリットについても紹介しておきます
便利な面があるものにはデメリットも多少はありますので参考にしてもらえればと思います
- シンプルなインテリアの場合「見せる収納」は外観を損なう
- 壁掛けだとフックを固定するのに穴を空けるので賃貸物件だとそもそもできない
一番目のインテリアの件については確かにありえるかもしれないですね
今回は1000円以内と安価でできるDIYとして紹介しておりますので
外観を活かすようにしたいのであれば塗装してみたり、自分で壁掛けのラックを製作してみるのも良いかもしれないですね
また2番目の穴を「空ける必要がある」点に関しては後述するDAISOの特殊接着剤が付属されているフックを使うことで全く問題なく使用できますのでぜひ最後までご覧ください
デメリットの打開策としては
と自分納得できるポイントを見極めることも重要になります
まずは「収納できるようになること」を主目的で考えるのであれば、デザイン性は第二としてまずは作ってみるということを優先してみることをおすすめします
壁掛け収納でも壁に穴は空けません(賃貸でもOK)
次の先に述べた壁掛け収納の製作を行う時のポイントとします
についてですご安心ください
私も現在二人暮らしの賃貸で暮らしておりそこの悩みについても低予算で対応しました
さらに今回はDIYといっても特に工具も不要です
敢えて必要なものを挙げるとすれば寸法を確認するためのメジャーを使う程度です
DIYの定義は『自分で作ってみる(DO IT YOURSELF)』という意味です
工具がなくても立派なDIYですので製作の参考になればと思います
準備するものはDASIOで全て購入可能
タイトルでも述べている通り今回は「安くて・簡単」をコンセプトとしたDIYになります
その主旨は、「全てDASIO(100円ショップ)で材料が揃う」という点です
今回のスパイスホルダーには小物類を置ければひとまずオッケーということで製作に必要な材料について先に紹介しておきますね
- 壁掛け用フック(特殊接着剤付き)
- ワイヤーネット
- ワイヤーカゴ
今回必要な購入品はたった3種類だけです
最小限だとなんと300円で完結します(笑)
作り方のステップとしては
- フックを壁に貼り付ける
- フックにワイヤーネットを引っ掛ける
- ワイヤーネットにカゴを引っ掛ける
以下に簡単かが伝わるのではないでしょうか
各準備するものについては以降で説明をします
壁紙用フック(特殊接着剤付き)

まずはスパイスホルダーを支えるためのフックになります
こちらは偶然私がDASIOで買い物をしていた時に発見したのですが壁に貼り付けるタイプのフックになっています
穴を空けずに収納できる最大のポイントはこの方式が根拠になっています
最初取り付ける前までは
実際に一度貼り付けたフックを取り外した箇所はキレイに剥がすことができことは確認済みです
ただし一度剥がしたあとは再度の貼り付けは不可ですので買い直しが必要
このあたりは100円のため買い直しのハードルは低いのではないでしょうか
今回賃貸物件での取り付けも考慮して穴を空けずに取り付け可能であることに加え、取り外す際に跡が残りにくいという特徴から本商品を使うことにしました
また耐荷重としては500g/1kg/2kgなどの製品ラインナップがありました
引っ掛ける重量を考慮して少し余裕をもった荷重仕様のフックを購入されるのが良いですね
私は製作後のアレンジも想定して10kg程度まで耐えれるようにフックを取り付けました
また注意点としてはこの接着剤付きのフックが置いていない店舗もありましたので事前に近くの店舗に置いてあることを電話などで確認してみることを推奨します
ワイヤーネット

続いては壁掛けフックに取り付けるワイヤーネットです
こちらのワイヤーについてもフックと同じくDAISOで購入可能の商品であり
写真のタイプ以外にもサイズ・カラーバリエーションが非常に豊富でした(およそ20種類)
事前にスパイスを置く量や設置スペースを考慮してサイズを選ぶことを推奨します
サイズがそこまで必要でない場合には小さめの規格でも問題ないですが
今後さらに収納するものが増えるかも?という場合には大きいサイズの方がいいですね
またワイヤーネットの耐荷重はそれぞれ3kgになっているのでフックで問題なくてもワイヤーネットで問題があるケースも考えられるので事前確認事項として留意しておいて下さい
ワイヤーカゴ

最後はワイヤーのカゴになります
当然こちらもDASIOで購入可能ですが、ステンレス製で非常に丈夫なつくりになっています
取り付け方としては写真のようにカゴに付属されているフックをワイヤーネットに引っ掛けるのみですので工具も力を入れる必要もありませんので非常に簡単です
カゴを設置する点は収納したい調味料ケースに合わせてサイズ選んであげることとワイヤーネットのどの位置に取り付けるのかというところになります
カラーバリエーションについてはシルバー・白色・黒色がありますので壁紙の色やお部屋の雰囲気に合わせて変化させてみるのもアレンジの幅が効いて楽しむことができます
キッチン周りの収納をやってみての気づき
今回100円ショップで買える材料で作れるスパイスホルダーについて簡単なDIYの作成例について紹介しました

アレンジ例として私の場合にはランチョンマットやラップも置けるようにカゴを追加してみました
私もしばしば自分でものをつくったりアレンジする際には
仕事のでの業務改善では投資額の問題やできる範囲などの制約はありますが
自宅での改善はやればやるほど結果が出る点については非常におもしろいと感じたので
もし読者の皆さんの中で今回の記事を読んで何かチャレンジすることに繋がるようなことがあれば記事を書いてみて良かったという気持ちにもなれるので非常に嬉しく思います
まとめ
今回は料理をやる人なら一度は当たる収納の問題に対して
初心者でも、賃貸物件でもできる簡単DIYについて紹介させて頂きました
いずれも材料はDAISOで調達可能であり私が製作した例でも800円程度しかかかっていません
収納スペースの製作においてはDIYが苦手な方や片付けが苦手な方の参考になれば大変嬉しいです
インテリアとしてオシャレさを追求するのもお部屋づくりのモチベーションにつながりますが、やはりまずは自分が使いやすい居心地の良い部屋をつくることを優先してみてはいかがでしょうか
今回も最後まで購読いただきありがとうございました